自然には勝てまへん!順延、足止め、再試合…夏の甲子園に“水を差した”台風の歴史
7日開幕の予定だった第99回全国高校野球選手権は、台風接近のため8日に順延されました。会場は屋根のない球場、そして時季的なこともあり、夏の甲子園はこれまでも台風の影響を受けてきました。
公開日:2017.8.7
第99回の夏の高校野球、台風接近で開幕順延

第99回全国高校野球選手権大会は7日、開会式と1回戦3試合を行う予定だったが、台風5号の接近で荒天が予想されるため8日に順延となった。
台風接近で甲子園開幕8日に順延 開会式延期は4度目
高校野球はこれまでも、幾度となく台風の影響を受けてきました。
台風の中で開催も…第三試合には“泥沼状態”で中止に

【1959年8月9日デイリースポーツ紙面より】
<第41回(昭和34年)>
台風6号の余波を受けて開かれた第41回全国高校野球選手権大会だが、無情の雨は初日から球児の夢を大きくくだいた。泣き泣きやった二試合もこれが三試合目となるとより一層雨足も激しくグラウンドは文字通り泥沼。とうとう滝川―八尾戦は中止。いたずらすぎる台風―雨―そして大会初日であった。
「ナイターしてまで」と粘るも…決勝戦は2日間順延

【1975年8月24日デイリースポーツ紙面より】
<第57回(昭和50年)>
台風6号は二十三日も甲子園に雨を残した。第57回全国高校野球選手権大会は前日に続き開催中止。順延となり、日程は五日間の延長となった。
「きょうこそは…」と決戦に燃え上がっていた球児たちは、あた雨で水をさされた。はやる気持ちを抑えながら習志野、新居浜商ナインは午後零時半から各一時間、甲子園球場の練習場で汗を流した。
