広島4位の千葉商科大・吉川 「2桁勝ってチームの中心に」森下に「学んでいきたい」
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(22日、都内ホテル)
広島からドラフト4位指名を受けた吉川凌平投手(22)=千葉商科大=は「一度マウンドに上がったら絶対に降りたくない。1年目から活躍できるように、長い間ローテを守る先発投手に。2桁勝ってチームの中心になりたい」と誓った。
学内のパブリックビューイングで緊張した表情だった右腕。4位指名に「ほっとしました。両親と兄に一番に伝えたい。これからが始まり」と笑顔を見せた。チームの印象を問われ「森下さんという素晴らしい右投手がいる。学んでいきたい」と目を輝かせた。
186センチ、93キロ。習志野で3番手投手だったが、大学でトレーニングとフォーム改造に取り組み、体重は18キロ増、球速は最速139キロから156キロに伸びた。大学3、4年は千葉県大学野球リーグ通算25試合登板で13勝10敗。昨年は大学日本代表候補に選出された。完投数19(3完封)が目を見張り、池田朝美監督は「本人が降りたくないと言う。ああ見えて気が強い」と語った。
吉川は「目標に天井はつくらない。160キロも通過点。日本を代表する投手になりたい」とキッパリ。その剛腕でカープを上昇気流に乗せる。
◆吉川 凌平(よしかわ・りょうへい)2004年7月16日生まれ、千葉県船橋市出身、22歳。186センチ、93キロ。右投げ右打ち。小2で野球を始め船橋市立御滝中では白井中央ボーイズに所属し、習志野から千葉商科大に進学。高3夏は背番号「11」で3番手投手で最速139キロが大学で156キロに成長。変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、スプリットを操る。座右の銘は「創意工夫」。趣味は家でゴロゴロすること。好物はアイスクリーム。家族は両親と兄。
