広島 5年ぶり1位指名公表せずドラフトへ 田村スカウト部長「ある程度まで絞り込んだ」

 広島は21日、東京都内でスカウト会議を実施し、1位指名を公表しなかった。「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は22日に都内ホテルで行われる。

 近年は22年・斉藤優、23年・常広、24年の宗山、25年の立石と、4年連続で1位指名を公表していた。1位公表をしないのは、21年に隅田を指名した時以来、5年ぶり。田村スカウト部長は1位指名について、「ある程度まで絞り込みました。明日の会議に持ち越そうかと」と話した。

 今年は10月9日にスカウト会議を行ったが、そこでも1位公表はしていなかった。田村スカウト部長は「(1位指名は)決まっていない」と話し、「監督の話も聞いて、そこら辺を踏まえていきながら。他球団の動向もあり、『前日に決まります』と言える状況でもない」としていた。

 チームは今季4位で3年連続Bクラスに終わった。1日には過去にレギュラーとして出場を重ねていた小園、矢野に戦力外通告も行った。また、今オフは床田、森下、坂倉が国内FA権の権利行使を熟考中。上位指名候補には青学大・渡部海捕手(4年・智弁和歌山)、鈴木泰成投手(4年・東海大菅生)、近大・宮原廉投手(4年・崇徳)らが入っている。

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