広島・森翔平 約2カ月ぶり白星 ルーティン「ヤクルト1000」飲み干し七回途中1失点「もうちょっと頑張る」
「広島5-1ヤクルト」(30日、マツダスタジアム)
収穫と課題の先に遠かった2勝目が待っていた。広島・森翔平投手が6回1/3を4安打1失点で7月3日・阪神戦以来、約2カ月ぶりとなる白星をゲット。「なんとか連敗を止めようという気持ちで、マウンドに上がった」と、序盤から気合十分の投球を披露した。
初回を三者凡退で立ち上がると波に乗った。8人の右打者を並べたヤクルト打線に対し、「しっかり配球できた」と内角を攻めてカウントを整え、六回までわずか2安打に封じた。
何度も「もったいない」と悔やんだのが七回。先頭のサンタナに16号ソロを被弾。1死後、増田に中前打を浴びたところで降板となった。お立ち台では「六回まではいいんですけど…。もうちょっと頑張ります」と鯉党へ修正を誓った。
入念な“ヤクルト対策”が実を結んだ。ヤクルト戦前に限らず、就寝前に睡眠の質を高めるとされる『ヤクルト1000』を飲み干すのが日課の左腕。遠征先でもコンビニなどで購入するなど、ルーティンを欠かすことはない。真夏の寝苦しい夜でも、「お金もかけているし、良い睡眠ができている」と効果を実感。試合中の水分補給なども怠らず、ベストコンディションでマウンドに上がり、久しぶりの白星をつかみ取った。
「ここまできたらチームが勝つことが全て。CSに向けて勝てるような投球ができればいい」と森。しびれる9月戦線で、もう一回り成長してみせる。
