2日で9時間…広島2試合連続延長12回の激闘もドロー 11回1死三塁で無得点 九回には森浦が1点リード守れず 前夜は延長12回で敗戦
「広島2-2オリックス」(5日、マツダスタジアム)
広島は2試合連続の延長を戦った末に、痛恨の引き分けとなった。11回の攻撃は1死三塁から代打・前川、代打・菊池が凡退。12回は辻が無失点でしのいだが、直後の攻撃も無得点だった。
前夜の日本ハム戦は延長12回2死から益田が決勝打を浴び、4時間51分の激闘の末に敗戦していた。この試合も4時間を超えており、2日で約9時間を戦ったが、勝利できず疲労が残る展開となった。
一時は勝利目前まで迫っていた。1点リードの九回、この回から登板した森浦が誤算だった。先頭・来田に左前打、中川には死球を与えて無死一、二塁としてしまう。送りバントで1死二、三塁とされ、西川に同点犠飛を許した。
終盤までは優位に進めていた。1点を追う七回には1死一塁から代走で登場した辰見が二盗、三盗を決めて好機を演出。1番・名原が右中間を破る適時三塁打で同点に追いついた。その後、小園の打席で相手の捕逸があり、三走の名原が生還する形で勝ち越した。
先発・玉村は7回2安打1失点の力投を見せていたが、勝利目前で盛り上がっていたスタンドからは大きなため息が漏れた。
