広島・ドラ3勝田 2試合連続途中出場で安打 清水から右前打「しっかりと振り切れた」 また勝ちパターンから快音

 「広島0-4ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)

 広島ドラフト3位・勝田成内野手(近大)の打球がしぶとく一、二塁間を抜けていく。敗戦濃厚の展開ながらルーキーが高い集中力でHランプをともした。途中出場で2試合連続安打をマーク。「しっかりと振り切れた。引っ張れて、いいところに転がったんでよかったです」とうなずいた。

 六回に代打で途中出場。4点を追う九回1死で迎えた第2打席で、10試合連続無失点中の清水と相対した。カウント2-1からの4球目。146キロ直球を右前に運び、チーム2安打目を記録した。8日の同戦でも八回に代打で出場し、星の148キロを捉えて中前打をマーク。2日連続で勝ちパターンを担う2投手から快音を響かせ、「強い真っすぐに対して、しっかりと振れてるっていうのはいい状態」と、内容のある打席を続けている。

 8日の早出特打で藤井ヘッドから打撃指導を受けた。遊撃手の頭上を狙ってスイングすることで、体の開きを抑えることができ、自然と強い打球が増えていくという助言を授かった。試行錯誤の段階だが、「打球の質も変わってきた。少しずつ自分の体に染みついてきてる」と、手応えをにじませる。

 5月に入ってスタメンは1試合と出場機会が限られつつある中、少ないチャンスで存在感を放っている。「少しずつ状態は良くなってきている」と勝田。背番号0が逆襲を狙う新井カープの希望の星となる。

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