広島に激震 ドラフト1位・佐々木泰が右肋骨の疲労骨折で抹消 新井監督が明かす「こればっかりはしょうがない」
広島・新井貴浩監督は7日、ドラフト1位・佐々木泰内野手が右第一肋骨の疲労骨折で出場選手登録を抹消する方針を明かした。試合前練習後、「こればっかりはしょうがない」と説明した。NPBから抹消が公示され、代わって田中広輔内野手が出場選手登録された。
佐々木は試合前練習に姿がなく、ここまで打率・205だった。6日の西武戦は4打数ノーヒットに終わっていた。球団によると同戦後に広島市内の病院を受診し、右第一肋骨の疲労骨折と診断されたという。
新井監督は5日のオリックス戦後に「基本的には三塁でと考えているけど、彼は試合に出て試合の中で成長していかないといけない選手。いろんなケース、起用は考えている。ただ基本線は三塁で考えている」と起用法を話していたばかりだった。