広島・ファビアンが4号2ラン 1点差に詰め寄る「感触は完璧」 自己最長更新の9試合連続安打に
「DeNA-広島」(10日、横浜スタジアム)
広島が、サンドロ・ファビアン外野手(27)の一発で1点差に詰め寄った。
3点を追う四回無死一塁。平良のスライダーを力強く捉えた打球は左翼ポールを直撃した。5日・ヤクルト戦以来、3試合ぶりのアーチは4号2ラン。三回までは完全にDeNAペースで試合が進んでいた中、反撃の口火を切った。本人は「いいポイントでしっかり捉えることができました。感触は完璧」と自画自賛しながら振り返った。
これでファビアンは、自己最長を更新する9試合連続安打。さらにこの日の本塁打で5試合連続打点をマークし、中軸としての役目を果たしている。





