広島 野間とファビアンが捕球時に交錯でヒヤリ プレー続行にスタンドからは大拍手と歓声

 「巨人-広島」(1日、東京ドーム)

 広島の野間峻祥外野手とファビアン外野手が守備での捕球時に交錯し、ヒヤリとするシーンがあった。

 3-2で迎えた四回1死一塁で佐々木の放った大きな飛球は左中間に飛んだ。この打球に対して、中堅手・野間と左翼手・ファビアンが全速力で捕球に向かい、野間がギリギリで捕球。しかし、勢い余ったファビアンと激突し、2人とも地面に倒れ込んだ。

 場内は静まりかえり、ベンチからは急いでトレーナーとコーチが飛び出してきたが、2人は起き上がると、笑顔も見せ、守備位置へ戻った。この姿にスタンドのファンからも大きな拍手と歓声が注がれた。

 野間は今季初めて3番で起用され、今季初の猛打賞。ファビアンも初回に適時打を放ち、打撃で貢献している。

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