広島が5試合ぶりに先制 1番・田村の三塁打から矢野がスクイズ成功
「広島-巨人」(12日、マツダスタジアム)
広島がスクイズで5試合ぶりに先制した。
三回1死から田村が、赤星のフォークを捉え、中堅・ヘルナンデスの頭上を越える三塁打で好機を演出。続く、矢野の初球でスクイズを試みるも、ファウルに。その後、2球ボールが続き、4球目。再びスクイズを仕掛けると、倒れ込みながら投手前に転がし、田村が生還した。
11日の試合では、今季最多15安打12得点と大爆発を見せた赤ヘル打線。変幻自在な攻撃でリードを奪った。