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【石原慶幸’Sチェック】カープ機動力強化の一端が垣間見えた

 「広島春季キャンプ」(7日、沖縄)

 今キャンプ初のシート打撃で、機動力の強化を目指すチームの一端が見えた。田中広が二盗を決め、林はワンバウンドの投球で積極的にスタートを切って二塁を奪った。俊足かどうかではない。全員に、隙があれば常に次の塁を狙うという意識が伺える。

 河田ヘッドコーチの存在が大きい。三塁ベースの端を踏んで最短距離で駆け抜ける練習や、内野ゴロの間にスタートするべきか止まるべきかを判断する練習など、細かい部分にまでこだわり、精力的に指導をしている。

 守備側からすれば、走ってくるという意識が頭の片隅にあるだけでプレッシャーを感じる。捕球ミスをして先の塁に進まれれば、得点につながる可能性が高くなる。ジワジワと、ボディーブローのように効いてくる。そういう感覚だ。

 野球は助け合い。打者が走者を助けることがあれば、走者が打者を助けることもある。機動力は大きな魅力。その武器を使う準備を着実に進めてほしい。

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