松山決めたサヨナラ!いよいよM1 27年ぶり本拠胴上げ24日勝って舞う

 「広島2-1DeNA」(23日、マツダスタジアム)

 王手じゃ-。広島・松山竜平外野手(33)が同点の九回1死二、三塁から、今季8度目のサヨナラ勝ちとなる決勝の右前適時打。ついに優勝マジックを「1」とし、球団史上初のリーグ3連覇は目前。今季38度目の逆転勝利を飾った鯉軍団が、27年ぶりの本拠地胴上げを決める。

 劇的な勝利にいざなう打球が右翼で弾んだ。代打・松山が勝負を決めた。今季8度目のサヨナラ勝利、38度目の逆転勝利はマジック「1」とする一打。一塁を回ってナインにもみくちゃされた背番号44は、お立ち台で最高潮の喜びを真っ赤なスタジアムに響き渡らせた。

 「最高です!すごい緊張したんですけど、何とか打てました」

 歓喜の瞬間が待っていたのは1-1で迎えた九回。1死から野間が四球、会沢が右前打でつなぐなどで二、三塁。フルカウントから三嶋の内角高めスライダーを「とにかく三振しないように、何とかバットに当てよう」と反応。サヨナラ打は13年4月21日の巨人戦以来、自身2度目だった。

 悔しさを力に変えた。前日は先発出場していたが、好機で凡退するなど3打数無安打1失策で途中交代となっていた。この日の試合前練習では外野付近を走り込み、打ち込みも敢行。「あまりにも悔しすぎて、打ち込んで自分の感覚を取り戻したかった」と熱い思いをバットに乗せた。

 優勝マジック「2」で迎え、胴上げの可能性もあったこの日。開門前から長蛇の列が作られ、今季本拠地最多の3万2309人が集まった。ヤクルトがデーゲームで勝利し、試合前の時点で優勝は持ち越しとなったが「自分たちで決めよう」と心を切り替えたという。

 「みんないつも通りの雰囲気で、硬くならずにやれた」

 チームが一丸となって、自力での王手を手繰り寄せた。緒方監督も「本当に今日は選手全員がいい野球をしてくれて、ファンの人にもいい野球を見せてくれたと思います」と納得の表情を浮かべた。

 27年ぶりに本拠地で迎える最高の瞬間は眼前。緒方監督が「あと一つ、勝って決めましょう」とチームの総意を代弁すれば、背番号44も「明日勝って、優勝を決めたいです」と決意表明した。ついに迎える球団史上初のリーグ3連覇。必ず勝ち、美酒に酔いしれる。

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