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岡田、縦スラに挑戦 さらなる進化に新球完全マスター

 笑顔でノックを受ける岡田(撮影・吉澤敬太)
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 「広島秋季キャンプ」(10日、日南)

 広島・岡田明丈投手(24)が10日、縦に曲がるスライダーの習得に取り組んだ。今季は規定投球回到達こそ逃したが、自己最多の12勝をマーク。ほぼ1年間、先発ローテを守り「ゴロを打たせる変化球」の必要性を痛感したという。まだ理想と誤差はあるが、3年目の来季へ向けて完全習得を目指す。

 真価が問われるプロ3年目へ、岡田が新球に挑戦中だ。これまでの持ち球は直球、カーブ、フォーク、横に曲がるスライダー。ここに「もう一つ落ちる球がほしい」と縦に曲がるスライダーの習得に着手した。まだ思い描く理想の軌道とギャップはあるが、右手には確かな手応えが残る。

 「ある程度軌道のイメージはしていますが、安定していないので、調子によっても変わってくる。これからいろいろ試しながらやっていこうと思います」

 ブルペンで55球投げ終え、進ちょく状況を明かした。2年目の今季は12勝をマークしたが後半に失速し、CSの先発ローテからも外れた。投球の幅を広げるために、岡田が感じたのは「緩急」の重要性だ。

 「カーブを使うより縦のスライダーでゴロを打たせたい。その方が打ち取りやすいのかなと思う。反応でゴロを当てるだけになる」

 剛腕は理想のアウトを「三振」と言うが、長いイニングを投げるためには1球でアウトを取る球種も必要だと痛感。縦に落ちるスライダーは「投げられれば一番有効になるのでは」と期待を持っている。

 キャンプでは両肩に竹ざおを背負った状態から投球フォームを繰り返し、フォーム固めに汗を流す。連日の居残り練習も「納得するまでやりたい方なので。無駄にならないようにしたい」ときっぱり。理想を追い求め、実り多き秋とする。

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