広島が初回2発で5点先制 松山14号3ラン&バティスタ11号2ラン

1回、先制3ランを放つ松山
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 「広島-阪神」(21日、マツダスタジアム)

 広島が初回、松山とバティスタの本塁打で一挙5点を先制した。

 1死一、二塁から、まずは4番・松山が、阪神先発・能見の直球を捉えて右翼席に14号先制3ラン。「打ったのはストレート。いい感触でした!先制点につながるホームランになって良かったです」と振り返った。

 四球を挟んで1死一塁では、バティスタが11号2ランを左翼席後方の防球ネットまで運んだ。自慢の破壊力を見せつけたドミニカンは「前のポイントでしっかり捉えることができました!よく飛んだね」と笑顔だった。

 すでに優勝を決めている広島だが、自慢の強力打線はCS、日本シリーズに向けても順調だ。

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