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九里、愛妻にささげる感謝の6勝目 2カ月ぶり先発勝利

 6勝目を挙げ、笑顔でファンとタッチする九里(撮影・吉澤敬太)
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 「広島7-1ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)

 愛妻にささげる感謝の1勝だ。6月2日・ロッテ戦(マツダ)以来の先発マウンドで広島・九里亜蓮投手(25)が強気に攻めた。蒸し暑い中、汗を滴らせて熱投を展開。6回6安打1失点の好投で、6勝目をつかんだ。

 「打者一人一人としっかり勝負する中で、アウトを一つずつ積み重ねようと意識していました。いい方向に行って良かったです」

 失点は四回、バレンティンに浴びたソロだけ。その後もピンチを背負ったが、「しっかり切り替えることができた」。丸、安部らの好守にも助けられ、約2カ月ぶりに先発白星の味をかみしめた。

 今季は1年間、先発ローテを守ることを目標に掲げていたが、交流戦途中からチーム状況に応えて、中継ぎに配置転換。それでも前を向いて貴重なロングリリーフとして黙々と腕を振り続けた。

 心の支えは妻の存在だ。食事の栄養管理はもちろん「褒めるときは褒めて、叱ってくれるときは叱ってくれる」。中継ぎでも先発でも心意気は同じ。だからジョンソンの離脱で急きょ先発機会が巡ってきても役割を全うできた。緒方監督も「しっかり先発としてゲームをつくってくれた。次も期待したい」と評価した。

 この夜は6回107球で降板。次回は中5日で8月3日・阪神戦(マツダ)に先発する可能性も浮上。日頃から「行けと言われたところで投げる」と頼もしく言う右腕が今度はローテの穴を埋める。

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