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福井、打球直撃にめげずM20に貢献 「もう投げられない」から奮起

6回、阿部のスイングをアピールし三振に仕留める福井
試合後、レフトスタンドの祝福に応える広島・福井優也=東京ドーム(撮影・開出牧)
5回、菅野智之の打球を受けうずくまる福井優也。左は安部友裕=東京ドーム(撮影・開出牧)
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 「巨人3-7広島」(23日、東京ドーム)

 広島にリーグ優勝した91年以来25年ぶりとなるマジック20が点灯した。先発の福井優也投手は6回を2失点とゲームをつくり4勝目を挙げた。五回、巨人先発・菅野の打球が右膝に当たった際には「もう投げられないかな」と一度は覚悟しながらも先発の仕事をやり遂げた。

 前日はジョンソンを立てて黒星。引き分け以上でマジック点灯という重圧がかかった試合となったが、福井は「ゲームをつくることだけを考えて投げました」と自分の役割を果たすことだけを考えてマウンドに立った。

 四回には巨人・阿部に先制2ランを許し、「菅野君がすごい良かったので、ホームラン打たれた時に負けたかなと思ったんですけど…」と悪いイメージもよぎったが、味方打線がすぐに奮起。五回に安部が5号ソロを放つと、六回には自身の二塁打をきっかけにした集中打で一挙4得点。「よく点を取ってくれました」と打線に感謝した。

 その中でアクシデントもあった。五回に菅野の打球が右膝に当たり(結果は安打)、一度ベンチへ下がった。「もう投げられないかな」と降板も覚悟したが、ほどなく痛みも収まり「ベンチ下がってからは全然、大丈夫だったので投げました」と6回を投げ抜いた。

 25年ぶりのM20点灯については「僕たちは変わらずに一戦一戦勝っていくことだと思うので何も変わらないと思います」と、こちらについても淡々と語った。

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