広島 ルナ、エルドレッドで逆転
「広島-中日」(12日、呉市二河野球場)
広島が1点を先制された直後、初回の攻撃で2点を取って逆転にした。
初回、先発・野村が1点を先制されたが、直後の攻撃だった。1死一、二塁から、エクトル・ルナ内野手(35)の中前適時打で同点。続くブラッド・エルドレッド外野手(35)が1死一、三塁から、14試合連続安打となる左前適時打で、一気に勝ち越しに成功した。
ルナは6試合連続安打、5試合連続打点をマーク。「打ったのはチェンジアップかな。しっかりと捉えることができました。先制されたので、同点に追い付いてよかったです」と話せば、エルドレッドは「打ったのはストレート。チャンスだったので、積極的にいきました。力まずしっかり打ち返せました」と振り返った。打撃好調の両助っ人が、初回から躍動した。





