ドラ4の船越、右肩痛で離脱
「広島春季キャンプ」(9日、日南)
ドラフト4位・船越涼太捕手(王子)が右肩を痛めて離脱した。チームでは塹江が3日に「右第十二ろっ骨疲労骨折」のためリタイアしており、チームで2人目の離脱者となった。
船越はこの日、紅白戦に白組でスタメン出場する予定だったが、試合前のシートノックで右肩の状態が上がらず、試合でパフォーマンスを発揮できないと判断された。試合中はアイシングを施した。
8日のシート打撃では“チーム1号”の本塁打を放ち、首脳陣に猛アピールしていただけに惜しいリタイアとなってしまった。
11日の第3クールからは3軍でリハビリする予定で、病院で検査するかどうかは未定。