ドラ1・岡田 プロ入り後初のブルペン

 広島のドラフト1位の岡田明丈投手(22)=大商大=が18日、広島県廿日市市の大野練習場で、プロ入り後初めてブルペンに入った。捕手を立たせたまま34球。投げ始めで直球のみ「5割くらい」の力だったがキレのある直球に、視察した畝龍実投手コーチ(51)も「重そうな球を投げていた。こちらとしても期待している」と、あらためて高評価した。

 この日で合同自主トレの第1クールが終了。19日の休日を挟んで、20日からは第2クールが始まる。2月1日のキャンプインを目前に控え、ドラ1右腕は「久しぶりだったので、確認しながら軽く投げました。人が多かったので少し慣れない部分もあったんですけど、これからはそんな機会も増えてくると思うので大丈夫」と笑顔で振り返った。

 また、同6位の仲尾次オスカル投手(24)=ホンダ=も初のブルペン入り。捕手を立たせたまま、直球のみ37球を投げた。第2クールでは変化球を交えながら、本格的な投球練習を再開する予定。「きょうは8割くらいで投げました。バランスと傾斜の確認。たまに抜ける球があったので、ミスをなくしていけるようにしたい」と話した。

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