新井が「左手中指伸筋けん脱臼」
2枚
広島・新井貴浩内野手が、9日・阪神戦(甲子園)の七回、松田から2点適時打を放った際に左手甲の痛みを訴え、途中交代。その後、大阪市内の病院で検査した結果「左手中指伸筋けん脱臼(だっきゅう)」と診断された。今後の試合出場は状態を見て決める。
新井は同戦に「4番・一塁」でスタメン出場。五回には能見から豪快な1号2ランを放ち、七回には2点打を中前へ運んで2安打4打点と活躍。チームの10-0大勝に貢献した。