広島 中継ぎ陣崩れ7連敗

8回に勝ち越し点を奪われた中田(中央)が肩を落としてベンチに戻る=西武ドーム(撮影・園田高夫)
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 「交流戦、西武5‐4広島」(12日、西武ド)

 西武が連勝。広島は7連敗となった。

 西武は4‐4の八回1死二塁から金子侑の左線適時二塁打で勝ち越した。

 二回はメヒアの左中越え4号ソロで先制。二回は栗山の適時打。2‐1の七回は渡辺の適時打と栗山の適時二塁打で2点を追加。先発・牧田は7回4安打1失点(自責1)だった。

 広島は0‐2の四回、エルドレッドが右中越えに20号ソロ。1‐4の八回は菊池の適時三塁打と内野ゴロ、さらに松山の5号ソロで同点に追い付いたが、直後に5番手・中田が勝ち越された。先発・九里は3回4安打2失点。

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