DeNAがファイナルS進出王手!「本能で打ちました!」度会隆輝が値千金の決勝弾 マルティネスを一振りで攻略 東克樹7回1失点の好投に一発攻勢で応える
「JERA CSセ・ファーストS・第1戦、巨人1-2DeNA」(10日、東京ドーム)
DeNAが接戦を制し、ファイナルS進出に王手をかけた。同点の九回に度会隆輝外野手が決勝のソロ本塁打を叩き込んだ。
相手の守護神・マルティネスから放った価値ある一撃だ。1死無走者で打席に入ると、冷静にボール球を見極めてカウント3-1と有利な状況を作った。ここで高めのストレートを完璧に振り抜いた打球は右中間席最前列へ。スタンドインすると右拳を振り上げた。
その裏、左翼でウイニングボールもつかんだ度会。お立ち台に立つと「何が何でも打つと決めて打席に入った。打てて良かったです!」と語り、戸柱さんに「本能で打ってこいと言われたので、本能で打ちました。とても幸せな気持ちです」と明かした。「必ず勝って日本一になるぞと話していたので、明日も勝ちたい」と力を込め、下克上日本一へ「目の前の試合を何が何でも勝てるように頑張りたいと思います」と宣言した。
試合は初回、1死から牧が左翼へ先制のソロアーチを放った。巨人・井上が投じた初球の甘いカットボールを見逃さず、完璧に捉えきった一撃。東京ドームは騒然となり、牧は絶叫しながら一塁ベースを回った。
井上とは公式戦で13打数無安打8三振を喫していた牧。最大3試合で勝負が決まる短期決戦で主導権を引き寄せる一撃となった。
投げてはエース・東が直後に追いつかれたものの、以降は圧巻の投球。7回1失点でゲームを作った。八回を浜地が抑え、九回はレイノルズが締めた。
