履正社 新エース上山が4安打完封 大阪桐蔭と10・3準々決勝で激突 次戦敗退なら来春センバツ絶望的
「秋季高校野球大阪大会・5回戦、履正社5-0東大阪大柏原」(27日、GOSANDO南港野球場)
大阪大会5回戦3試合が行われ、履正社は新チームのエース・上山篤慶投手(2年)が4安打完封し、東大阪大柏原に5-0で勝利した。大阪桐蔭は生野に10-0で五回コールド勝ち。両校は10月3日に行われる準々決勝で激突。敗れれば来春のセンバツ出場が絶望的となる。箕面学園は清教学園に1-0で勝利し、8強入りした。
新エースとして、上山が頼もしい投球を披露した。初回は3連続三振。二回は先頭に安打を浴びたが後続を断った。夏の悔しさを糧に、少しずつ成長している。
甲子園では三重との3回戦に先発したが、1回2/3を6安打5失点と崩れ、チームは敗戦した。立ち上がりが課題だった中、「いい形で入れた」とこの日は順調にスタートを切った。すると三回以降も安定感のある投球で完封勝利。「真っすぐが結構いい回転でいっていたので、スライダーとチェンジアップが生きた」とうなずいた。
次は10月3日の準々決勝で、前チームでは一度も対戦がなかった大阪桐蔭と激突する。負ければセンバツ出場が絶望的となる大一番。左腕は「桐蔭とか考えずに自分のピッチングをしたい」と気合を込める。甲子園で借りを返すためにも、強敵に全力で立ち向かっていく。
