「メジャーみたい」織田翔希の153キロを楠本龍生がフルスイングで打ち抜く→甲子園で確信歩きの決勝3ラン「マジでかっこええ」なワンシーン
「全国高校野球選手権・準決勝、智弁和歌山7-1横浜」(20日、甲子園球場)
智弁和歌山が逆転勝ちで、優勝した2021年以来5年ぶりの決勝進出を決めた。5番・楠本龍生内野手(3年)が、無死二、三塁から横浜・織田翔希投手(3年)に対して、カウント2ボールから低めへの153キロをすくい上げて右翼へ豪快な決勝3ランを放った。
まるでMLBのゲームを見ているかのようなワンシーンだった。織田が高校生離れした153キロを投じれば、楠本が強烈なフルスイングで打ち返した。直後、打席から歩き出し、バットを投げてから走り出すシーンはメジャーリーガー同士の対決をほうふつとさせた。
ファンも「メジャーみたい」「マジでかっこええ」「2人が真剣勝負だったからこそ」「度肝を抜かれた」と沸き返った。楠本は「しっかりたたいて角度もよくて。(今までの野球人生で)一番完璧でした。(カウント)ノーツーで真っすぐは100%と」と狙い打ちだったことを明かした。
智弁和歌山は準決勝前日の練習では174キロに設定した打撃マシンで練習している。楠本は「同じくらいに見えましたけど(笑)。目を慣らすためにやったんですけど同じくらいでした。日常から真っすぐを一球で仕留める練習をしていて、その中で昨日目慣らしができたことがつながったかなと」と振り返った。
