沖縄尚学が逃げ切り2年連続12度目のV 九回1点差に迫られるも末吉が試合を締める→ガッツポーズ 史上7校目の甲子園夏連覇へ挑戦権
「高校野球沖縄大会・決勝、沖縄尚学4-3エナジック」(20日、沖縄セルラースタジアム那覇)
昨夏の甲子園を制した沖縄尚学が逆転でエナジックを下し、2年連続12度目の出場を決めた。史上7校目となる夏連覇への挑戦権をつかんだ。
試合は1点を先制されながらも動じなかった。直後に敵失で同点に追いつくと、六回に秋江が勝ち越しの適時二塁打。七回には2個の押し出し四死球で突き放した。
先発の久高が5回1失点でしっかりと試合を作ると、昨夏の甲子園決勝で先発し、快投を見せた新垣が六回からリリーフして3回1/3を1失点。九回1死からマウンドに上がった高校日本代表左腕の末吉が3連打を浴びて1点差に迫られたが、リードを守り切った。
2死一、二塁から高めのスライダーで空振り三振を奪うと、末吉は左手を突き上げてガッツポーズ。左腕を中心に歓喜の輪ができた。整列後はエナジックの選手達と抱き合い、健闘をたたえあった。
沖縄尚学は昨年、2年生だった末吉&新垣の活躍で夏の頂点へと駆け上がった。最上級生となり、センバツでは帝京に敗れて夏春連覇を逃したが、78年ぶりとなる夏連覇へ、沖縄尚学が聖地に戻ってくる。
