日本ハム・奈良間が決勝二塁打 前夜に新庄監督からDM「すごい良いイメージで入れた」久々スタメンで結果残す

 「西武2-4日本ハム」(27日、ベルーナドーム)

 日本ハムが接戦を制しこのカード1勝1敗とした。同点で迎えた九回、1死二塁。奈良間が隅田から右翼線を破る決勝二塁打。さらに水野の中越え適時三塁打、田宮の適時内野安打で一挙3点を奪い試合を決めた。

 殊勲打の奈良間は二塁ベース上で拳を振り上げて喜びを表現した。「終盤も終盤だったんで、この自分の打席が勝敗を分けると思って、そういうつもりで打席に立ちました」。隅田の外角低め、ボール気味のチェンジアップを捉えた会心の一打にと胸を張った。

 4月は3割をキープしていたが、5月以降は打席では結果が出せず、守備からの出場も多かった。その中で6月14日以来のスタメン。前夜には新庄監督から予告されていた。「ボスからDMで自分の良い時の動画が送られてきて、『ま、こんな感じでいこう』みたいなコメントをもらってたんで。自分の中でも打席がなかなか無かったんで、すごい良いイメージで常に今日は入れた」と明かす。五回にも中前打を放ち結果を残した。

 前夜はサヨナラ負け。この日は九回に勝ち越してリベンジ。このカードは1勝1敗。「相手も相手なんで、きのうチームとしても嫌な負け方もしてたんで。なんとか流れ切りたい中で自分がスタメンだったんで勝利に貢献できて良かったかなと思います」と息をつく。巡ってきたチャンスで一発回答。「終盤巻き返していけたらなと思います」。この日の打撃をきっかけに、攻守に役割を果たしていく。

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