巨人・戸郷 今季初勝利にしみじみ「本当にプロ野球で1勝を勝つ厳しさは感じています」 七回はマウンド上で「自分と会話してました」

 「ヤクルト0-2巨人」(19日、ヨークいわきスタジアム)

 巨人が7連勝。開幕1軍を逃し、苦しみ続けた戸郷が7回5安打無失点と好投し、三度目の正直で今季初勝利を挙げた。試合後は「やっぱり納得して登板できたのは久しぶりの感覚。チームの連勝もそうですし、自分の勝利もつけられて。久しぶりに気持ちよく試合を終えられたかな」と振り返った。

 最後のイニングとなった七回は、マウンド上で何かをつぶやいた。「しっかり(勝負に)いくところと、ボール球の使い方を自分の中で自分と会話してました。(捕手の)大城さんもすごくいいリードをしてくれたんで、それがいいピッチングにつながったかなと思う」と明かした。

 2-0の三回は1死から二塁打と内野安打、四球で1死満塁のピンチを背負った。ここで内山に対しては2ボール1ストライクから3球連続でフォークを投じ、空振り三振。続く増田は初球に153キロを計測するなど、カウント1-1からの152キロで中飛に打ち取った。「やっぱり真っすぐとフォークのコンビネーションが僕のピッチングだと思う。それがこれだけ使えると自分のピッチングができる」と胸を張った戸郷。その一方で「それが使えない、あまり良くない時期も1年ぐらいあったので、それもいい勉強になりました。ただやっぱり空振りが取れると試合はすごくしやすかったので。よかったかなと思います」と続けた。

 あらためて1勝の重み、大変さを問われると「本当にプロ野球で1勝を勝つ厳しさは、ここ2年ぐらいですけど、感じています」と吐露。「いい悩みと言えばいい悩み。ここから続けることが一番重要。続けていけるピッチャーというのが、やっぱりチームの柱になれると思うので頑張りたい」と誓った。

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