巨人 田中将が今季初黒星 同最短5回降板 4失点も同ワースト 五回は挟殺プレーの接触で守備妨害での失点から一挙3点奪われる

 「中日4-2巨人」(9日、バンテリンドーム)

 巨人の先発・田中将大投手は今季最短の5回5安打で、同ワーストの失点で降板し、今季初黒星を喫した。

 1988年生まれの同学年で、ともに今年38歳を迎える中日・大野雄大との投げ合い。初回は無失点の立ち上がりを見せた。

 しかし、二回に先頭から2者連続でフルカウントから四球を与えてしまう。1死後もフルカウントから四球で満塁とし、田中に右前適時打を浴びた。それでも大野雄とカリステを連続見逃し三振に仕留めて、最少失点で切り抜けた。

 0-1の五回1死三塁では、カリステの三ゴロを処理したダルベックが本塁へ送球。これで三走・田中幹也を三塁と本塁の間での挟殺プレーに持ち込んだ。

 巨人は捕手・岸田、三塁・ダルベックとつないだが、俊足の田中幹也をなかなか追い詰められず、田中将が送球後に走者と接触して両者が転倒した。

 走塁妨害が取られて田中がホームイン、ランナー二塁で再開された。田中はその後に2本の適時打を浴び、この回だけで3点を奪われた。

 ベテラン右腕はこの試合まで3勝0敗、防御率2・35。5試合全てで5回以上を投げて3失点以内の抑えてきた。チームの連敗ストップを託されてマウンドに立ったが、悔しい形での降板となった。

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