オリックス・平野 CS帯同へ 岸田監督信頼「精神的支柱に」

 オリックス・岸田護監督(44)が7日、CSファーストSから平野佳寿投手(41)をブルペン待機させる考えを示した。「このCSも当然、待機」と説明。日米通算258セーブ、来季はコーチ兼任での現役続行を決めた右腕へ期待を寄せた。

 平野は今季4月3日のロッテ戦でNPB通算250セーブを達成。以降はウエスタン16試合で1勝、防御率1・69だった。この日、京セラドーム大阪での全体練習を見守った岸田監督は平野について「(他投手の)サポートもできるでしょうし、精神的支柱と言いますかね」と信頼を置いた。

 当然、目指すはCS突破。「3位だったので下克上という言葉になってしまいますけど勝ち上がれるように」と指揮官。ファーストSに限ればチームは2008年と14年に出場し、いずれも日本ハムを相手に敗退。今回はリベンジを果たす。

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