セ・リーグのセーブ王は巨人・マルティネスと中日・松山晋也が46Sで分け合う 中田翔の胴上げ時にマウンドで抱き合う
「巨人5-2中日」(1日、東京ドーム)
両チームとも今季最終戦となった一戦は、巨人が5-2で勝利を収め、46セーブで並んでいたセ・リーグの最多セーブは、巨人・マルティネスと中日・松山が同時受賞することになった。
試合は初回に巨人がプロ初先発の中日・草加を攻め立てて5得点。以降は両軍ともに無得点で推移したことで、両投手にセーブシチュエーションは訪れず、昨年まで中日でチームメートだった両右腕がタイトルを分け合う形となった。
46セーブは中日・岩瀬仁紀、阪神・藤川球児に並ぶセ・リーグタイ記録。
中田翔が胴上げされる際に両投手はマウンド付近で抱き合い、お互いの健闘をたたえ合っていた。





