DeNA ビシエドにアクシデント発生 一塁まで片足でジャンプ スタンドからは悲鳴と心配の声
「DeNA-ヤクルト」(30日、横浜スタジアム)
DeNAのダヤン・ビシエド内野手が初回、一塁ベースに駆け込む際に左脚を痛め、ベンチに下がった。
フルスイングした打球は投手前への鈍いゴロとなったが、ビシエドは懸命にダッシュ。しかし、一塁への途中で片足でジャンプし、足を引きずるようなしぐさで一塁に到達した。結果は内野安打となったが、ビシエドはベンチに引き揚げ、代走フォードが告げられ、無念の緊急交代となった。スタンドからは悲鳴と心配の声が上がった。
チームは2位が確定し、10月11日からCSが控えているが、オースティンが右膝の違和感で27日に出場選手登録を抹消されるなど、故障者が相次いでいる。





