日本ハム 八木裕1軍打撃コーチが最終戦セレモニーに参加 ユニホーム姿で場内一周に参加 頭部にバット直撃で入院
「日本ハム0-7楽天」(23日、エスコンフィールド)
日本ハムの本拠地最終戦セレモニーが行われ、バットが頭部を直撃して離脱していた八木裕1軍打撃コーチもユニホームを来て参加した。
八木コーチは9日のソフトバンク戦で折れたバットが頭部を直撃。球団によると、札幌市内の病院で精密検査を受けた結果、頭部裂傷の縫合を受け、頭蓋骨骨折はなく、脳内の一部出血と腫れが確認された。
八木コーチは食事や会話もはっきりできる状態だが、引き続き経過観察のため1週間程度入院することが発表されていた。そのため11日から横尾俊建ファーム打撃コーチ(32)が1軍に合流していた。
セレモニーでは新庄監督がマイクパフォーマンスで選手やコーチにマイクをまわして盛り上げた。「負けましたがソフトバンクも負けました。3連勝して相手が3連敗すれば首位です。あきらめてはいません」と宣言し、本拠地は盛り上がっていた。





