日本ハム 無死一塁からまさかの3者連続三振 清宮幸が、野村が、石井が…好投の伊藤を援護できず 15勝目は持ち越しに
「日本ハム0-2ロッテ」(22日、エスコンフィールド)
日本ハムが七回の攻撃でまさかの3者連続三振に倒れた。
2点を追う七回、先頭の郡司が安打でチャンスメーク。ここまでロッテ・河村にわずか1安打と封じ込まれていただけに、反撃の機運が高まったかに見えた。
だが清宮幸はアウトローにまっすぐに手が出ず見逃し三振。続く野村も空振り三振に倒れ、走者を進めることができない。最後は石井も空振り三振に倒れ、まさかの3者連続三振に終わった。
先発の伊藤は7安打を浴びながらも7回2失点と粘りの投球でゲームを作った。だが打線が援護することができず、15勝目の権利は手にできなかった。七回はベンチからぼうぜんの表情でグラウンドを見つめた。
チームは最終的に完封負けを喫して連勝がストップ。九回1死から郡司が敵失で出塁するも、続く清宮幸がカウント2ボールから積極的に仕掛けたが浅い中飛に。矢沢も左飛に倒れ、ゼロの連鎖を止めることができなかった。





