DeNA・武田陸玖が投手専念発表 二刀流断念「投手としてチームのために戦いたい」 高校通算31本塁打、入団後も二刀流で調整も

 DeNAは4日、高卒2年目の武田陸玖の守備位置変更を発表。外野手との二刀流で調整されていたが、投手に専念することになった。

 武田は球団を通じて「この度、投手に専念させていただくことになりました。沢山考え、悩みましたが、投手としてチームのために戦いたいと強く思い決断しました。今まで二刀流として応援していただきありがとうございました。これからは投手として必ずチームの力になります。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。

 武田は山形中央高から23年ドラフト3位で入団。高校時代から二刀流で活躍し、高校通算31本塁打も記録。23年U-18ワールドカップにも出場した。プロ入り後も二刀流で調整していた。

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