元中日の剛速球投手がプロダーツ選手に異例の転身 現役引退から5年で「新たな挑戦」「一投一投に心を込め」
元中日投手の伊藤準規(34)が26日、自身のSNSでプロダーツ選手に転身したことを報告した。
伊藤は「JAPAN darts Proになりました!新たな挑戦 応援よろしくお願いします」と挨拶。スポンサーの支援に感謝し、「まだまだ未熟者ですが、試行錯誤しながらも、一投一投に心を込め、着実に成長を重ねていきます!」と決意を記した。
「L-style JAPAN」の公式Xでも「チームL-styleの新メンバー発表 元プロ野球選手、伊藤準規選手が今期JAPAN開幕戦よりダーツプロデビュー!!」と紹介した。
伊藤は岐阜城北から08年ドラフト2位で中日入り。150キロ超の右腕で17年には39試合に登板した。20年に中日を戦力外となり、現役引退を決断した。