日本ハム・野村“4番死守”誓った 新庄監督「結果が出なければ2軍」もプレッシャー歓迎

 サードの特守を受ける野村
 サードで特守を行う野村(撮影・開出牧)
 フリー打撃で快音を響かせる野村。左後方は八木コーチ(撮影・開出牧)
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 「日本ハム春季キャンプ」(1日、名護)

 日本ハム・野村佑希内野手(24)が“4番死守”を誓ってキャンプインした。開幕4番に指名した新庄監督が前夜、「15試合結果が出なければ2軍に落とす」とラインを設定。野村は「その通りだな」と納得し「思ったより試合数をくれるな」と前向きに受け止めた。

 昨季は56試合の出場にとどまり、元々が思ってもみなかったチャンス。周囲の期待や重圧も「普通は受けられないプレッシャー。ありがたく成長の場として使わせてもらおうかな」と歓迎した。

 オフで4キロの減量に成功。この日のフリー打撃では柵越えこそなかったが、低く鋭い打球を飛ばした。1時間近く、三塁と一塁の特守もこなした。「プレッシャーの中で結果を残せれば、確固たるポジションをつかめる」と気合十分。「結果を出すと思っているから」と真意を明かした指揮官の期待に必ず応える。

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