センバツ決勝は報徳学園VS健大高崎に決定 報徳は間木-今朝丸の継投で粘る中央学院を振り切る
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「選抜高校野球・準決勝、報徳学園4-2中央学院」(30日、甲子園球場)
報徳学園(兵庫)が中央学院(千葉)に競り勝ち、準優勝した昨年に続いて2年連続決勝進出を決めた。
一回に4番・斎藤の適時打で先制。同点とされた直後の四回にも辻本の適時打などで2点を勝ち越した。五回にも山岡の適時打で加点した。
先発は2枚看板のひとり、間木が好投。四回、八回に適時打で1失点ずつしたが、粘り強く投げ勝利に導いた。九回2死二、三塁のピンチでマウンドを引き継いだ今朝丸が、最後のアウトをつかみ取った。
02年春以来22年ぶり優勝をかけ、決勝は初優勝を目指す高崎健康福祉大高崎と対戦する。