DeNA三浦監督 ドラフト1位・度会の陽キャに「元気があれば何でもできる」「明るさでプロの壁乗り越えて」

 DeNA・三浦大輔監督(50)が8日、神奈川・横須賀市内で初日を迎えた新人合同自主トレを視察した。

 開始にあたり、新人に「DeNAの一員である誇りを持って」と訓示。「こうしてたくさんの報道関係の方もファンの方も来ていただいている。常に見られている意識を持って、しっかりと自覚を持って、行動してもらいたい」と話した。

 ルーキーたちの動きに「元気で初日のスタートを切れたのは良かったなと思う。希望に満ちあふれている」と指揮官。注目のドラフト1位・度会隆輝外野手(21)=ENEOS=に関しては、明るいキャラクターについて「元気があれば、何でもできますから」とアントニオ猪木さんの名言を持ち出し、「プロに入っていろいろ壁にぶち当たったりとか、その時に持ち前の明るさを失わずに、一つ一つその壁を乗り越えていけばいい」と武器にすべきと説いた。

 また、正月には初詣に出かけ、おみくじで「大吉」を引いたことを告白。幸先良い新年の幕開けに「大吉なんて久しぶり」と顔をほころばせ、「悔しいシーズンが続いていますから、しっかりと結果で応えないといけないですし、ファンの方の期待値も上がってきていますから、応えられるようにしないといけないなと思います」と26年ぶりVを誓った。

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