ロッテ・種市が3400万増の5200万円でサイン 初の2桁勝利「自信を持って来季につなげていきたい」

 ロッテ・種市篤暉投手(25)は21日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改に臨み、3400万増の5200万円でサインした。(金額は推定)

 今季は2020年9月に受けたトミー・ジョン手術から完全復活。23試合で登板し10勝7敗。自身初の2桁勝利を挙げ、大リーグ挑戦を表明している山本由伸(オリックス)に次ぐリーグ2位の157奪三振をマークした。

 9月30日、右肘の炎症のため出場選手登録を抹消されたが10月21日のCSファイナルS第4戦・オリックス戦で復活。「数字的な部分は全く意識せず1年間通して投げることが目標だった。最後つまずきましたけど、基本的にローテーションは守れたので、そこは自信を持って来季につなげていきたいと思います」と満足そうな表情。球団からは「1軍復帰1年目でよく投げてくれたと言われた。チームを救ってくれてありがとうということで、来年はもっと投げてくれと言われました」と話した。

 来季は「(今季は)規定(投球回数に)いかなかったので、まずはそこを超える、170~180イニングを目標にしてなげたい。タイトルを取りたい。どれもほしい」。先発陣の柱として、マリーンズを引っ張る。

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