ソフトバンクがFA山崎福と初交渉 4年12億円超、背番号「47」提示か
ソフトバンクが19日、オリックスから国内FA権を行使した山崎福也投手(31)と大阪市内で初の入団交渉を行った。4年総額12億円超の大型契約、背番号「47」や「10」などを提示したとみられる(金額は推定)。
新生小久保ホークスで補強の最重要ポイントとなる先発投手に最大限の誠意を伝えた。今季、自己最多11勝を挙げた左腕。他球団を上回るとみられる好条件に加え、背番号「47」は工藤公康(元監督)、杉内俊哉(現巨人投手コーチ)らが現役時代につけた球団左腕の象徴的な番号だ。
今季年俸6000万円で人的補償のいらないCランクとされる山崎福はヤクルト、DeNA、巨人、日本ハムに加え、残留を求めるオリックスを含めた6球団による争奪戦が繰り広げられている。



