中日が完封勝ちで借金30を回避 守護神・マルティネスがアクシデントで緊急降板も藤嶋が締める

 巨人に勝利し、お立ち台で笑顔の高橋宏(左)と岡林
 巨人に勝利し記念ボールを譲り合う、6勝目を挙げた高橋宏(左)と3季ぶりセーブの藤嶋
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 「中日ドラゴンズ1-0読売ジャイアンツ」(16日、バンテリンドーム)

 中日が完封勝利で連敗をストップ。敗れれば95年以来となる借金「30」の大台が迫っていたが、投手陣が初回の1点を守り切った。

 先頭の岡林が右翼へ先頭打者アーチを放って先制した中日。以降は巨人投手陣にわずか3安打に封じ込まれたが、先発の高橋宏が6回2安打無失点、9奪三振と好投した。後を受けたフェリス、松山もピンチを招きながらスコアボードにゼロをともした。

 最終回は守護神・マルティネスが2死を奪った直後、右腰付近に手を当てて苦悶の表情を浮かべた。慌ててトレーナー、投手コーチらがマウンドへ駆け寄ったが、右腕は緊急降板。それでもスクランブル登板の藤嶋が丸を空振り三振に仕留めて最後のアウトを奪った。

 高橋宏は6勝目をマークし「しっかりそのリードを守れるように」と菅野との投げ合いを制した。巨人戦初勝利となり「巨人戦は当たる回数が多いんですけど、もっともっと勝てるように」と笑みを浮かべた。一方で「負けが10敗あるので反省しないといけない」と課題も口にしていた。

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