夏の甲子園連覇へ 仙台育英・須江監督「打ち合いになったら勝てない」「打力は浦和学院が上」練習試合では勝利も

 対戦が決まった浦和学院の江口主将(左)と仙台育英の山田主将(代表撮影)
 全国高等学校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選が行われた(撮影・石井剣太郎)
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 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 夏連覇を目指す仙台育英は大会第1日第3試合で強豪の浦和学院と激突することが決まった。

 須江監督は「優勝候補だなと思うところとあたった。バッティングがいいチームなので、ポイントのバッターを抑えたい」と語り、「打ち合いになったら勝てない。打力は浦和学院さんの方が上。投手陣は3点以内に抑えたい」と戦い方を示唆した。

 両校はセンバツ後の4月に練習試合を行っており、8回まで2-2と接戦を演じた。最終的には九回に仙台育英が2点を勝ち越し、4対2で浦和学院を下している。

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