巨人ピンチ 開幕2戦目で大勢がベンチ外れる 守護神のコンディションに不安 練習も軽めに終える

 阿部ヘッドコーチ、阿波野コーチ、村田コーチ(左から)と話し合う大勢(右から2人目)=撮影・佐藤厚
 キャッチボールする大勢(右は阿部ヘッドコーチ)=撮影・佐藤厚
 キャッチボールする大勢(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-中日」(1日、東京ドーム)

 巨人の守護神・大勢投手が、開幕2戦目でベンチ入りメンバーから外れた。育成選手から支配下に復帰したばかりの田中豊樹投手が昇格した。

 大勢は、3月31日・中日戦(東京ドーム)でベンチ入りしたが登板を見送っていた。チームは八回に3-2と一時逆転したが、九回に登板したセットアッパー・ロペスらリリーフ陣が踏ん張れず4失点を喫して逆転負け。原監督は大勢について「今日はマウンドに上げる状況ではなかった」と説明。侍ジャパンの一員としてWBCに出場した影響もありコンディションに不安があって登板を回避していた。

 この日、右腕は試合前の練習に参加。キャッチボールも行ったが途中で阿部ヘッド兼バッテリーコーチと話をし、軽めに終始した。

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