侍ジャパン 佐々木朗&宮城はソワソワ?憧れのダルビッシュに近づきド緊張
「侍ジャパン強化合宿」(17日、宮崎)
合宿がスタートし、練習前に選手がグラウンドで記念撮影した。
ともに21歳コンビのロッテ・佐々木朗とオリックス・宮城は、高校時代の日本代表でもチームメート。現在も仲が良いことから、ミーティングや記念撮影でも行動をともにする様子がみられた。
メジャー組で唯一参加のパドレス・ダルビッシュも存在感絶大。佐々木朗、宮城ともに他の大物選手にいかに近づこうか作戦を考えているとも語っていたが、ダルビッシュが近づくとソワソワ。緊張の様子で、言葉を交わす姿もあった。
ダルビッシュは宮城が興南高校時代、ツイッターで「興南の宮城投手いいわぁ。俺あんなピッチャーになりたかったわぁ」などと絶賛したこともある。
午前の練習を終え、「今のところ、結構警戒されていると思うので、まだ話せていない選手もいる」と笑っていたダルビッシュ。午後には室内練習場でダルビッシュ、佐々木朗、宮城の3人が座り込み、白球を片手に野球談議。21歳の若き2人はお近づきに成功したようで、先輩の話に夢中だった。