慶応がセンバツ当確!清原氏次男・勝児が甲子園へ 関東大会4強 父もスタンドで見守る

 昌平に勝利し、スタンドの部員や家族にガッツポーズする清原(中央)ら慶応ナイン(撮影・高石航平)
 笑顔で息子の試合を観戦する清原和博氏(撮影・高石航平)
 3回、福井の3ランで生還した渡辺(2)を笑顔で迎える慶応・清原(中央)=撮影・高石航平
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 「秋季高校野球関東大会・準々決勝、慶応7-3昌平」(25日、大宮公園野球場)

 慶応(神奈川)が昌平(埼玉)を下して4強入りし、5年ぶり10度目となる来春センバツ出場へ、当確ランプをともした。

 先制を許したが、すぐに反撃した。0-1の二回に無死二塁から、西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・清原勝児内野手(1年)が一球で投犠打を決め1死三塁と好機を拡大。その後も打線がつながりこの回一挙3得点で逆転した。2点リードの三回には無死一、二塁から5番・福井直睦外野手(2年)が左越え3ラン。序盤から主導権を握り、流れを渡さなかった。

 投げては先発・小宅雅己投手(1年)が16安打3失点で完投。走者を背負っても粘り強く投げ込み、勝利に導いた。

 清原は「6番・三塁」で先発出場し、4打数無安打。父・和博氏がスタンドで見守る中、1打席目から、投犠打、三ゴロ、三ゴロ、遊ゴロ併殺、捕邪飛だった。

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