巨人 立岡、田中豊ら4人が新型コロナ陽性 感染から回復の30人が練習開始
巨人は30日、リハビリ中の立岡宗一郎外野手、育成選手の田中豊樹投手、沼田翔平投手、ファームスタッフ1名の計4人が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。
チームでは19日から23日の5日間で支配下選手38人が陽性判定を受け、30日までに30人が隔離期間を終了。実戦復帰に向けたトレーニングを開始している。球団は「大半は試合に出場できる水準までコンディションを回復するには数日かかる見込みですが、可能な限り速やかに公式戦の再開ができるよう努めてまいります」としている。
立岡は左膝前十字靱帯再建手術を終え、個別のリハビリ中。28日に発熱の症状を訴え、陽性が判定された。4名ともチーム内に濃厚接触者はいないという。