オリックス・杉本 昨季好相性のロッテ戦で今季初アーチとなる12号2ラン 初回3点先制
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「ロッテ-オリックス」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックスが杉本裕太郎外野手の今季12号2ランなどで、初回から3点を先制した。
後半戦初戦。初回から石川を攻略した。先頭・安達が中前打で出塁すると、続く福田が右翼線二塁打を放ち、わずか8球で先制した。
さらに、2死三塁からは杉本が12号2ラン。昨季はロッテ戦で打率・430、13本塁打と暴れまくったが、今季はこの一発がロッテ戦の初アーチだ。
「風のおかげで打球が伸びてくれましたし、うまく打つことができたと思います!」
試合前の時点でロッテ戦は14試合の出場で打率・140と苦しんでいた。5位ながら首位とは2・5ゲーム差。逆転優勝を狙う後半戦の初戦から、きっちりと仕事を果たした。