作新学院 サヨナラ負けで夏11連覇ならず 大激闘制した国学院栃木が決勝へ

 「高校野球栃木大会・準決勝、国学院栃木6-5作新学院」(23日、栃木県総合運動公園野球場)

 11連覇を狙った作新学院がサヨナラ負け。夏の県大会の連勝は62で止まった。

 大激闘の末に敗れた。3点を追う九回に王者の底力を発揮し、一挙5点を入れ逆転。だが、2点リードの九回、エース左腕横尾が踏ん張れず、2安打と四球で1死満塁のピンチ。2番手・菊地をマウンドに送りこんだが、2死から1番原野に同点の2点適時打を許した。そして、最後は十回、平井のサヨナラ本塁打で劇的な幕切れとなった。

 ノーシードから勝ち上がった国学院栃木は37年ぶり夏の甲子園まで、あと1勝となった。

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