なぜボーク?ソフトバンク・千賀「野球のルールのわかる方」SNSで“答え”募る

ソフトバンク・千賀
 6回、ピンチをしのぎ、グラブをたたく千賀=21日
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 ソフトバンク・千賀滉大投手が21日、ツイッターを更新。8勝目を挙げた同日の楽天戦でボークを取られた件について触れ、「野球のルールのわかる方コメントください 12年目で初めての指摘ポイントでした」と、“答え”を募った。

 千賀は六回無死一塁で一塁へけん制の偽投をした際、ボークを取られた。「ちなみに審判の方には外せれてないと言われました」と説明。投手板を踏む右足の動作が不十分だったことからボークを取られたようだが、「この動作、多分試合投げてきた中で何十回としてるのでそもそも今言われることかと悩んでいるところです」とつづった。

 それでも、フォロワーから野球規則などにより説明を受けると、「ボークの件、勉強になりました!!今後あの動作気をつけます!お疲れ様でした!!!おやすみなさい!!」と気持ちに区切りをつけた様子だった。

 野球規則6.02【投手の反則行為】(a)ボーク

 (2)投手板に触れている投手が、一塁または三塁に送球するまねだけして、実際に送球しなかった場合。

 【注】投手が投手板に触れているとき、走者のいる二塁へは、その塁の方向に直接ステップすれば偽投してもよいが、一塁または三塁と打者への偽投は許されない。投手が軸足を投手板の後方へ外せば、走者のいるどの塁へもステップしないで偽投してもよいが、打者にだけは許されない。

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