プロ野球の日本生命セ・パ交流戦で最優秀選手(MVP)に輝いたヤクルトの村上宗隆内野手が15日、神宮球場で記者会見を行い、17日に再開するセ・リーグ内の戦いへ「リセットして臨みたい。気を引き締めて、また優勝できるようにしたい」と意気込みを語った。
交流戦後に2日間のオフを過ごし「サウナに入ったり、寝たり、治療をしたりできた」とリフレッシュした様子。練習を再開し、1軍に戻った青木宣親外野手と談笑する場面もあった。
チームはリーグ2連覇に向け、トップを快走している。「今は勝っているので雰囲気はいい。地に足を着けて、目の前の試合を戦いたい」と表情を引き締めた。